Werner Muller and His Dance Orchestra / Holiday In Japan
リカルド・サントス名義でラテン・ムード系を中心とする楽団を率いたりもしたドイツ人指揮者のウェルナー・ミューラーによる、日本の曲をゴージャス&ご機嫌にカバーした強力盤をスペイン/バルセロナ発のレーベル、その名もVintage Musicのカタログからピックアップ!!! 日本の曲の情緒をすっとばし、バリバリに邁進しまくる展開にのけぞり爆笑できます! 固定観念をぶっ壊したいリスナーに激オススメ! リカルド・サントス名義でラテン・ムード系を中心とする楽団を率いたりもしたドイツ人バンドリーダー、ウェルナー・ミュラー。本作は、1957年にドイツのポリドールからは『チェリー・ブロッサム・タイム・イン・ジャパン』のタイトルでリリースされたアルバムを(後にリカルド・サントス名義でも再リリース、日本でのリリース時は『ホリデイ・イン・ジャパン』のタイトルとなっています)、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューCD-Rです。 タイトルにあるとおり、全曲、日本のよく知られた童謡や民謡、歌曲がオーケストラによるインストに編曲されています。「春が来た」「さくらさくら」「お江戸日本橋」「七つの子」「赤とんぼ」「花(春のうららの隅田川)」「荒城の月」など、いわずと知れたメロディばかり。モンド/エキゾチカ文脈だけでなく、モダンなオーケストラ・アレンジで、50年代の日本映画の挿入曲とか、「シャボン玉ホリデー」なんかで使われていても似合いそうな雰囲気です。 (ディストリビューター・インフォメーションより) 1. Haru Ga Kita, Spring 2. Sakura, Cherry Blossom 3. O-edo Nipponbashi 4. Nanatsu No Ko, Tender Love 5. Akatombo, Dragonfly Flight 6. Nana, Flowers Song 7. Kojo No Tsuki 8. Furusato, Youth 9. Hamabe No Uta, Sea Song 10. Yoimachi Gusa, Weeping Willow 11. Itsuki No Komoriuta 12. Yuyake Koyake ※今の日本の状況を考えると、痛快極まりないセンスだと思います!by 店主 Format:CD-R Label:Vintage Music (ESP)