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banana / mind sketches (黄色カセット)

型番 LA-22833
販売価格 2,000円(税込)
購入数





東京は幡ヶ谷Forestlimitで開催しているリスニング・パーティー“ideala”のレジデントDJとして頭角をあらわし、高円寺tata bookshop/galleryでのビデオ・インスタレーションの個展やVJまで越境的に活動を展開するbanana。それらの活動の傍ら、各所のリサイクルショップを廻りながら買い集めた古い機材のみで制作していた、殆ど近しい友人にのみ渡していたCD-RやSoundcloudに公開していた作品群をコンパイルした16曲入りコンピレーション・アルバム。

完全手弾きによるシンセサイザーのタイム感と剥き出しのリズムマシンで奏でるのは、bananaが日々蒐集している様々なレコードやカセットからヒントを得て作り上げた脳内コンピューター・エイジのサウンドトラック〜はたまたミュータント・サウンド・ライブラリー?80年代の宅録作家たちを想起させるテクスチャーながら、そのビート感はテクノ以降のエレクトリック・ミュージックも通過した今でしか鳴らせない珠玉のオブスキュア・トラック集!

アートワークはbanana自身によるもの。デザイン/構成はMitsudate Ko。マスタリングは原真人。

Banana has made a name for himself as a resident DJ at the listening party “ideala” held at Forestlimit in Hatagaya, Tokyo, and has expanded his activities beyond this to VJs and video installation solo exhibitions at tata bookshop/gallery in Koenji. Alongside these activities, he was making music given only to his close friends and publishing occsionally on Soundcloud. This is a 16 track compilation album from that collection.

Playing with the sense of time, utilising the synthesizer completely played by hand and the bare rhythm machine, Banana’s sound is totally unique - together with the mutant sound library created influenced by the various records and cassettes that banana collects. A one-off obscure track collection with textures reminiscent of the home recording scene in the 80's, but with a pulse that has been shaped through electronic music’s journey through various strands of techno music.

The artwork is by banana himself. Designed by Mitsudate Ko. Mastered by Masato Hara.
(conatala)

完璧な美学が詰まった“バナナ”ニューエイジワールド!
イージーリスニングの中に、奥に、隠された狂気が、ジワジワと…時に壮大に顔を覗かせる超大作!め〜っちゃゾクゾクしますね…!
もしレコード屋さんで、昔の謎シンセものとして、この作品を引き当てたら嬉しくって一生の宝物になるやつですよ。みんなに自慢したくなるやつ。そんな作品が今リリースされて、その活動を感じられるという喜びに、私は一人震えています!
TENTENKO

なになに!映像作品の展示やイベント/パーティーでのモニター使いインスタレーションなどで活動中のbananaさんが、conatalaさんからカセットをリリースするというではないか。内容は、ソフトウェアは使わずリサイクルショップで買い集めた実機のシンセサイザーとドラムマシーン、MTRで制作した、今まで少数販売しかされていないCD-Rからの音源コンピレーションだという。さっそく聴いてみたのだが、正にbananaさんの風貌そのまんまな感じのタイムレス感を醸し出す、テープ音質にしっくりきそうなチープ・ファンタジー・ワールドが繰り広げられています!!! これは、今年のマスト・チェック・アイテムですね!
山辺圭司(Los Apson?))

mind sketches…そのまま受け止めると、ご自身の心模様を音でスケッチしたという感じだろうか?

確かに“帰宅”や“i bought a picture”なんて、郊外のリサイクルショップを回ってよく分からん絵を買ってホクホク顔で帰宅するバナナさんが目に浮かぶ。
“川崎”などあからさまにプライベートに根差したテーマを題した曲もある。
ふむ…これはどうやら氏の生活から生まれた音なんだなきっと…そんな日常の素直な美しさが溢れてるように感じる。

“with a broken time machine”なんて、バナナさんと同じく人生の半分以上を古物と向き合ってきた私としても何だか色々と想像が膨らんでしまう。タイムマシンは壊れてるくらいの方が面白いのだ。

では“tranceparent walker”はどうだろう?
chatGPTに聞いてみたところ、tranceparentとは“trance”と“transparent”を組み合わせた造語で、トランスミュージックの音楽家が演奏する際に、“自分自身を完全に透明にし音楽と一体化すること”を表現しているらしい!
むむむ…なんだかバナナさんの脳内への私の妄想はますます膨らむ一方だ。

一見浮世離れしたような孤高のレコードディガーとして知られる氏ですが、私の目にはむしろ、特に社会の変化のムードを敏感に感じ取り、より良き未来を目指して柔軟に寄り添い、自身の変化を前向きに自由に楽しんでる点にこそ、突出した美意識を感じています。
過去を愛で続けてるからこそ未来にも前向きになれる、または未来を見つめ続けてるからこそ過去がより一層愛しくなる。私にはそんな感覚が狂おしい程によく分かるのです。

…改めて、この宝石のような音源達に耳を傾けてみましょう。バナナさんはとても素朴なのに気高く、ユーモアを持ってひたむきに美しさを追い求める不器用で純な魂の持ち主である事が音から伝わってきますよね?なんだか泣けてきました…

そんな感傷的になってる私など置いてけぼりにして、なんと最近のバナナさんは音楽よりもダイエットや肉体作りに意識が向かってるとの事で、ジョギングとトレーニングを欠かさない毎日らしいです。何事も半端では居られない、そんな怖さも垣間見えますね。流石です。

表現に対する激情についてこちらから言及すると、いつも決まって“僕は金儲けにしか興味が無いんですよ。その為に全部やってるんです!”と嘯く、そんな素直じゃないところもお茶目なバナナさん。
お望み通りこのリリースでたっぷり儲けて更なるダイエットに励んで頂きたい!その為にも2枚3枚まとめ買いを皆さまに強く推奨致します!

そして身体がバキバキに仕上がったバナナさんに、キレイだよーーー!と我々は叫ぶのだ!!!
(NOVO!加藤(K/A/T/O MASSACRE))

Side A
1. 帰宅
2. dance 1
3. i bought a picture
4. seaside genocide
5. shotgun teacher
6. too many insects
7. with a broken time machine
8. tranceparent walker

Side B
1. rainbow dance
2. rainy days of desert
3. springs 3
4. 川崎
5. 緑
6. 水槽
7. ikumouzai
8. children

Format:TAPE
Label:conatala (JP)

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