ASUNA / Valya Letters
ASUNA 10周年を締めくくるに相応しい、美しく儚い旋律も響く、叙事詩的大作がここに登場!!! リード・オルガンや、美しいアンビエント、ハードコアでサイケデリックなドローン・ミュージックまで様々な楽曲によって、国内外の多数のレーベルから作品を発表している音楽家、ASUNA。近年は、美術作家の佐藤実-m/sとの共作やopitopeとの共作を発表、さらに畠山地平とのデュオでもHome Normalよりアルバムをリリースしている。 そしてついにソロとしての活動を再開。Lucky Kitchenからのデビューから10年、ASUNA 10周年を締めくくるに相応しい叙情的であり、美しく儚い旋律も響く、『Valya Letters』がWhite Paddy Mountainよりいよいよ発売。 本作は、vectors/HEADZより10月に発売した『Aihara 1825, City Heim Kiri B-207』とはまた違ったもう一つのASUNAが垣間みれる作品であり、ブライアン・イーノ、テイラー・デュプリー、ステファン・マシューといったアンビエントの巨匠達の成果も踏まえた物語性のある家具の音楽といった趣をみせる。 ASUNAは本作の制作にあたり届くあてのない手紙を書き続ける少女が登場する、あるロシア映画のシーンよりインスパイアを受け、5つのパートから成る42分間のシームレスに紡がれる叙事詩的な流れで、熟達した脚本家のようにじっくりと練り上げられた電子音響と楽器群で新しく美しい音の物語を聴かせてくれる。 (White Paddy Mountain) 1. Song In Farthest Harbor 2. Stars Flows In The Lakeside When Wind Ceased 3. Sparks Falling On The Back Of Dark Blue Ship 4. Sea Above, Chubby Plane, Sky Below 5. Lonesome Lark Who I Am Remember Composed And Recorded by Asuna, 2003-2013 Mastered By Chihei Hatakeyama Format:CD Label:White Paddy Mountain (JP)