型番 LA-23250 販売価格 5,500円(税込) 購入数

アルゼンチンロックの至宝スピネッタが、2008〜09年の間で最後のスタジオアルバム「Un Manana」録音時期に残していた未発表曲が、生誕70周年記念としてリリースされました!!!　息子であるダンテ・スピネッタたちと作曲したものやアレハンドロ・フラノフとの共演、フアナ・モリーナのアートワークも手掛けるアレハンドロ・ロスによるトータルパッケージングで、スピネッタの世界観を一生懸命に再生しています。ワールドAORの洗練された結晶を体験しているかのようなアイテムです！
（山辺）

前作の「SPINETTA LOS AMIGO」を聴いた時のような、ぎゅぎゅっと胸を締め付けられる感じは全くなく、爽快でむしろこれからあと10枚は続けてアルバムが出そうな気さえする。昨年来日したドラマーのセルヒオの前へ前へ引っ張る力が大きいのだろう。もっとこのバンドで出来たらよかったね。

特筆すべきは、80年代のスピネッタ・ハーデの時からライブでのみやっていた、「Nueva Luna, Mundo Arjo」が録音されていたこと。ここで奏でられるモノ・フォンタナの音ときたら、美しすぎて目眩がする。そして本国でも「お父さんはこれを嬉しいと思うのかね？」と物議をかもしだしていた、息子二人の参加する曲が次に続くと、ああ、やはりあなたはもういないのね‥‥と我に帰ってしまう。

なんともざわつくアルバムでもある。で、また聴いちゃうんだよね。
（グースカ）







Side A
1. VEINTE CIUDADES
2. YA NO MIRES ATRÁS
3. AGUA DE RÍO
4. NUEVA LUNA, MUNDO ARJO

Side B
1. MERECER
2. LUCES Y SOMBRAS
3. DIADEMA

Luis Alberto Spinetta - Voz, guitarras y composiciones
Sergio Verdinelli - Bateria
Claudio Cardone - Teclados
Nerina Nicotra - Bajo
Mono Fontana - Teclados
Alejandro Franov - Sitar

Format：LP
Label：RCA / SONY MUSIC (ARG)

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