JORGE LOPEZ RUIZ / BRONCA BUENOS AIRES (2022年リイシューLP盤)
ブエノスアイレスのジャズ・ベース奏者、ホルヘ・ロペス・ルイスによる6枚目となるリーダー作。録音は1971年。一時は南米随一の大きな繁栄を誇った大都市、ブエノスアイレスの不安定な社会情勢へカウンターとして奏でられた壮大なジャズ演奏。大編成のオーケストラ、スペイン語のスポークンワーズ、男女混声コーラス、扇情的なソロ・サックスが複雑に絡み合って、まるで映画音楽のような効果を生み出している。ゲストで呼ばれたアルフレッド・マリコンダの躍動感溢れるフェンダー・ベースも素晴らしい。アルゼンチンを支配していた独裁政権に対して明確に発言をしたわけではないにもかかわらず、その言葉はあまりにも大胆で、放送局も軍事政権の報復を恐れて距離を置いていたという。前衛〜実験的な試みでありながら、当時のヨーロッパや日本のそれとも似て異なるどこか摩訶不思議な魅力に満ちた南米ジャズ傑作。 (ディストリビューターインフォメーションより) Lado 1 1. LA CIUDAD VACÍA 2. RELATOS Lado 2 1. AMOR BUENOS AIRES 2. BRONCA BUENOS AIRES JORGE LÓPEZ RUIZ: Double bass, music, production. JOSÉ TCHERKASKI: Text and narration. ÓSCAR LÓPEZ RUIZ: Direction. ALFREDO REMUS: Fender bass. POCHO LAPOUBLE: Drums. SANTIAGO GIACOBBE: Organ. ENRIQUE "El Zurdo" ROIZNER: Perscussion. FERNANDO GELBARD: Piano and flute. HORACIO "Chivo" BORRARO: Tenor saxophone. ALBERTO MIZRAHI: Baritone saxophone, bass clarinet. Recorded in ESTUDIOS ION in Buenos Aires, Argentina. Format:LP Label:altercat (GER)