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ダブ平&ニューシャネル+JUKE/19 / DUB-HEI & NEW CHANELL+JUKE/19 Live rec. at TAD 2023.9.18 (2CD盤)

型番 LA-23977
販売価格 5,500円(税込)
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美術家として知られる大竹伸朗稀代の音楽作品、ダブ平&ニューシャネルの決定版の登場です。

大竹伸朗は現在は美術家として知られていますが、そのキャリアのスタートは音楽でした。日本でいち早くNO WAVEに反応し作品化させていたJUKE/19は1980年という時代にはあまりに早すぎた存在でしたが、その作品は密かにのちのアーティストに多くの影響を与えていました。特にボアダムスヤマタカEYEはその絶大な影響を公言しており、90年代には当の大竹とのデュオ、PUZZLE PUNKSも始動させています(現在もユニットは継続中)。

ダブ平は1996年にデストロイ・オール・モンスターズの来日公演でパズル・パンクスが共演した際に初登場した遠隔操作無人ギタリストで、その後、「新生バンドメンバーに、廃棄品の按摩器モーターと組んだ改造ベース(ボブ)、ギア・モーターによる2ndギター(エイジ)、排水用噴射ポンプ+滑車と複数のマッサージ器と連動するドラムス(アダム)を加えた「ステージ一体型4人編成ロックバンド」としてパワーアップ、1999年の「時代の体温展」で“ダブ平&ニューシャネル”として登場以来、さらに無人遠隔操作メンバーを加えながら発展し、大竹音楽作品を代表する存在として知られています。

今回の作品は、2022年国立近代美術館から始まった「大竹伸朗展」巡回最終日、富山県美術館TAD内で行われたダブ平&ニューシャネルの演奏をCD2枚に収めたものです。

今回の演奏では、80年代初頭より大竹とJUKE/19をやっていた盟友・遠山俊明が自作の改造楽器群を持ち込み、ダブ平&ニューシャネルの演奏に乱入、その演奏はそれまでのダブ平&ニューシャネルだけではありえない、全てを飲み込むブラックホールのような音世界に突入し、JUKE/19から始まる大竹音楽の歴史が一気に凝縮されたような強烈なものになりました。インダストリアルの極みと言える音塊に大竹の生演奏も加わり、フィジカルな混沌が生まれ、その録音を宇波拓のバキッとしたリマスタリングで圧倒的な音響空間に仕上げています。

装丁も内容もアナログとCDでは異なったものになっています。アナログの装丁は前代未聞、B倍版シルク刷りのポスターを3つに裁断、3枚のレコードをそれぞれ収納し、クリア・ケースに収納するというとんでもないものになります。すべてをつなげるとB倍版の大竹シルク・ポスターになります。CDも箱ケースに多数のカードが収録されたものになります。

アナログでは、ポータブルとか軽いプレイヤーだと針が吹き飛ばされていいから低音爆音ぶっ込んでくださいと依頼。CDではアナログとは特性の違う超低音、超高音も。とにかく今時こんなもの作らない、驚愕の音に仕上がりました!ブツも音も!

音盤作品としては高価なものになりましたが、これでもギリギリまで押さえ込んだ価格です…。音楽作品+美術作品として、それだけのものには仕上がっておりますのでよろしくお願いします。家宝に、ぜひ!
(円盤)

※こちらは、箱入り2枚組CD盤仕様です。
※「ゆうメール」での発送は不可です。

Format:2CD
Label:円盤 (JP)


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