2003年の「METAMORPHOSE」出演の際にリハーサルを兼ねてスタジオで録音されていた音源。

コンピューターを用いた演奏表現が成熟／多様化していることが伺える、2002年録音の未発表音源！

アナログの機材構成では難しい忙しなく複雑な音の移り変わりが生み出されている作品。Marzbow名義でリリースしたStruggle For Prideとのスプリットアルバムのトラックも収録！

Merzbow / 雀色2

2,200円(税込)

複数のマテリアルが壁のように一体化したり一つのマテリアルを残して背景的に退いたりと疎と密の振れ幅が大きく、個々のサウンドの関係性に差異が聴き取れる仕上がり。

Merzbow / 雀色1

2,200円(税込)

シンセサイザーを鍵盤で操作している点が大きな特徴の、音階というグリッドを通した演奏が中心の作品。

2000年にリリースされたStatikとのスプリット7"に収録された「Necro 2000 Version 1」とその別バージョンや同時に録音された未発表音源を集めた内容。

1996年11月に録音された素材をライブミックスした、極端なフィルタリングによる音作りが非常に効果的に活用されている作品。

99年リリースのアルバム「Tentacle」の1stミックス！コンピューターを導入して間もない時期のメルツバウを聴くうえでの重要な要素がコンパクトに詰まった一作。

デジタル環境での急激な変調効果が様々なかたちで聴き取れ、トラックが移るごとに音のテクスチャーが大胆に書き換えられていく様が圧巻。

コンピューターを用いるようになって間もない時期とは思えないほど多彩な印象を残す一作。

コンピューターでの制作に踏み出した1999年の録音で、デジタルならではといえるような音の動きがプリミティブな形で表れている作品。

エフェクトの種類やパラメーターを瞬時に切り替えるような突飛な音の変化が多発するコラージュ度の高い作風。

多彩な音源やデジタルエフェクトによって過激に変調されたり潰されたりした独特の質感のサウンドが絡む、この時期ならではといえる音の様相。

Merzbow / Tauro-O2

2,200円(税込)

テクノやドラムンベースなどの影響により低音を強調したり、フィルターを多用した音作りが特徴となっている作品。

Merzbow / Tauro-O1

2,200円(税込)

テクノやドラムンベースなどの影響により低音を強調したり、フィルターを多用した音作りが特徴となっている作品。