JUKE/19 / JUKE/19 (2022年リイシューLP盤)
伝説のNO WAVE、日本のアヴァン・ミュージック史上最重要バンドJUKE/19全作品アナログ化project 現在東京国立近代美術館で「全景展」以来の大規模な個展を開催している美術家・大竹伸朗が、その美術家のキャリアを始める以前にやっていた音楽ユニットがJUKE/19。 「NO NEW YORK」に最も早くヴィヴィッドに反応し、作品化した稀有なバンドで、その後のボアダムスなどに圧倒的に先駆ける、既成の音楽のセオリーやフォーマットを破壊、回避、再構築した、非音楽・非楽曲を標榜した音は現在の耳で聞いても衝撃的。 1979年-1982年のあいだに合計4枚のLPと1枚のシングルを発表し、行われたライヴはたったの2回で崩壊。その後、大竹伸朗は美術家として歩みを始めました。 その全作品は90年代に一度CD BOXでリイシューされたきりで、単独のリイシューは今回が初めて。 このバンドが未だ再評価も成されていないのは、日本の音楽・アートにとってとんでもない損失と言わざるを得ません。 これはその稀代のバンドの全音源をアナログ化するプロジェクトで、湯浅学と円盤の共同監修。全作品を宇波拓が強烈なアナログ用マスタリングを施し、すべて特殊な装丁に改められて発表します。 ライナーは湯浅学氏による解説を中心に、大竹伸朗氏による回顧や、当時書かれた文章、付属品も可能な限り再録しています。 「JUKE/19」 1980年に発表されたファースト・アルバムで、最もピュアに非音楽に突き進んだこのユニットのコアが現れた一枚。 なんと全45曲入り。当時ファースト・プレスが青、セカンド・プレスが赤で製作されたものを今回はその2色に3色目の黄色を加え、全3色でリイシューします。 パッケージは特殊なビニール・カヴァーになっています。 (円盤) Side A 1. GENERAL DYNAMIC F.U.N. 1:39 2. F-R-E-S-H 0:32 3. A WALK IN THE SUN 1:15 4. OFFICE PARTY 0:33 5. MISS HAPPER 0:39 6. ON THE BEACH 0:49 7. LAST SUMMER 0:40 8. BIG-A-MIST 0:26 9. FISH 0:07 10. MIRROR, MIRROR 0:52 11. DON'T EXPLAIN 1:18 12. BORN TO BE BLUE 1:07 13. AFTER WORK 0:40 14. NEGERIA 0:53 15. BATHERS I 0:30 16. BATHERS II 0:06 17. BATHERS III 0:06 18. BATHERS IV 0:05 19. JAMPING JACK FLASH 0:47 20. SECOND MARRIAGE 0:16 21. THE FIRST PEAL TARGET 0:56 22. BLUES IN THE NIGHT 0:25 23. HEAD AND ARM 0:06 24. FIVE DOLLERS 0:16 25. FROM THE WINDOW 0:22 26. STILL LIFE 1:37 Side B 1. ANGEL 1:05 2. AUTUMN FASHION 1:03 3. RIVER 0:26 4. SPRING HAS COME 0:11 5. SHE IS LEAVING HOME 1:10 6. SERCH'N 2:48 7. BODY AND SOUL 0:33 8. DUST BE MY DESTINY 0:45 9. TAP-AND-DIE 0:09 10. DOWNSTAIRS 0:34 11. KARAKAS 0:37 12. MOONSTRIPES EMPIRE NEWS 0:39 13. THE HUSTLER 0:08 14. HIGH WAY 0:20 15. CATCH PENNY TUNE 2:10 16. UNDER THE MOON 1:29 17. LOVE ME TENDER 1:49 18. CAN'T STOP MYSELF 2:04 19. LUST FOR LULLABY 1:54 ※ジャケットのカラーが青・赤・黄の3種類有り、ランダム選択発送となりますので、ご了承下さい。 Format:LP Label:円盤 (JP)