無機むき音楽研究所 / Uno Solar!!!! ウノソーラ
虹釜太郎による新シリーズ【無機むき音楽研究所】!!!! 第1弾は、幻のおもろ盤をリリースしていたDDaAの音を異星の生命体に食べさせて新生物に生まれ変わらせたかのような盤!!!! パリペキンの悲願ともいえるこのシリーズではさまざまな失われた音楽たちを再生していきます。。。 パリペキンとも360°recordsとも別にたちあげていた研究所!?的な音活動に「人生使用法」(パリペキン時代にだけやっていたレーベルで中原昌也や山辺店長のソロをカセットで出していました)と「無機むき音響研究所」(Inorganico Excluendo ku Sonido Sansthana)があります。 「人生使用法」はパリペキン時代のカセットテープレーベル。一方「無機むき音響研究所」はリリースはせずにひらすらミックスをし続ける時の部屋として20年間続いてきました。そこから「ウィークリー虹釜」シリーズも百タイトル生まれたのですが‥。日々の修業録音は今後も発表せずに墓場まで持ってきます。ほとんどすべてがリリースされることなく封印されるんですが、今回は12年ぶりにサンプラーやおもちゃ音玩具たちも使って→失われた音楽たちを再生するシリーズ「無機むき音楽研究所」。レーベルは、360°recordsでもパリペキンでもなく、「無機むき音響研究所」。どうでもいいことだと思いますがw「音響」と「音楽」。音つくってるのが「無機むき音楽研究所」で、レーベルが「無機むき音響研究所」。 第1弾は不思議な異星の工場のようなキャバレーのような音楽DDaAを解体再生!!!! ゲダリア・タザルテスやLAFMSの世界とも近いところのあるDDaAの世界を解体音冒険。途中サンプラーやラジカセも壊れたりしましたが、途中から謎のDdNaAA生命体ができあがりました。ロスアプにおいている「ルーツオブパリペキン」で聴ける音/オンガクや音楽対談集『12枚のアルバム』で紹介されてる音世界に関心のある人に聴いてほしいシリーズですが、本来はこんな音たちをお店に並べたかった…けどない!からつくってしまおう!というオンガクを楽しむ超基本!からはじまる「無機むき音楽研究所」タイトル。 (虹釜太郎) Format:CD-R Label:無機むき音響研究所 (JP)