型番 LA-13773 販売価格 3,850円(税込) 在庫数 Sold Out!!!

長年音楽を聴いてきましたが、これにはビックリです！　南米桃源郷音楽の歴史に加えるべき名盤の誕生ですっ!!!　1970年代初頭から活動する、チリ出身でアルゼンチンへ亡命したAntonio Smith改めAnton Senchiによるマジカル・ユニークな2015年作!!!　極度のドリーミー・アシッドフォーク好きから、モノ・フォンタナ「シルエロ」ファンまでオススメする（店主個人的には、90年代中頃の「パラドックス」をやっていた頃のライフフォースのファンにもオススメしたい）、パラダイス感満点の快楽音楽桃源郷!!!　引っ越し直前ロスアプソン？2015年メモリアル・アルバム!!!





72年にチリでフォークロックの名盤「Viene」をリリースしたバンド「Congregacion」のリーダーでした。
73年には、「チリの9.11」と呼ばれる軍事クーデターがきっかけで、他の多くの音楽家同様にアルゼンチンへ亡命。
74年には亡命先のアルゼンチンで、世界最高傑作のフォークのLP「Ven Seamos Mas」を本名Antonio Smith名義でPromusicaレーベルからリリース。
翌年75年には自主でセカンドソロLP「Somos El Mundo」をリリース。
80年代になってもあえてチリには帰らず、音楽性をNew Age／Ambientへ移行して、90年代までにAwankana名義で34種類のCDをリリース。
00年代に入り、再び音楽性を変え、名義もAnton Senchiへあらため、2008年に1st CD「Senchi Love」をリリース。
2013年には葉か菜色レコードリリースのオムニバスLP「音のエスペランサ」に一曲提供。
Anton Senchi名義になってからは打ち込みやサンプリングなどデジタル音楽の要素も多く取り込みながらも、持ち前のアコースティック楽器の演奏も活かしつつNew Age／Ambientの音楽性をさらに他ジャンルまで飲み込む形で拡大し変化し続けています。
音楽性は変わっても72年の頃から一貫して、音に対する感覚が冴え冴えなので、いずれの作品も一線を越えたクオリティを維持しています。
むしろ、惰性で同様の音楽を続けるより、潔く音楽性を変え、変化し続けつつも本質がゆるぎないAntonさんはアーティストの鏡ともいえます。
（葉か菜色RECORDS）

ps. これを聴いたShhhhhは、イビサの伝説的DJで「カフェ・デル・マー」の仕掛け人、バレアリック・チルアウトの達人！ホセ・パディーヤを連想していました。それも分かるぅー。

Format：LP
Label：葉か菜色RECORDS (JP)

この商品を友達に教える
買い物を続ける