The Tchiky's / The Tchiky's RMX EP
FLYING RHYTHMSのセネガル出身のカリスマ・ジャンベ奏者ラティール・シーとex.犬式 a.k.a Dogggy StyleのGt.三根氏とBa.石黒氏という3人が吉祥寺で邂逅した事を契機に奄美出身のJAZZ/レゲエサックスプレイヤーKOYOが加わり、活動当初から音源リリースなしだったにも関わらずライブでフロアを熱狂のダンス天国に放り込んできた彼らが2012年に“THE TCHIKY'S”を発表。 その中に収録されたDJ UPPERCUTとJ.A.K.A.M.のRMXが再アレンジが加えられ、好評の高音質7インチヴァイナルで登場! レゲエ、DUB、ブルース、ロックの要素を根底にラティールの醸し出す漆黒のアフリカンヴァイヴスが両原曲とも濃厚でしたが、SIDE XのDJ UPPERCUTのキャッチーでポップ、ある意味メジャーフィールドを凌駕するハイスキルな楽曲は、ワールド系DJはもとよりHIP HOP、R&Bからダンスホールレゲエ好きにまで広くアピールするものになっています! そしてJ.A.K.A.M.のリミックスはより、そのレゲエ、ブルース感を増強しつつ、アフウロビート的な熱さでダンスフロアを温める事は間違いありません! (crosspoint) DJ UPPERCUT 1981年生まれ、東京出身のDJ/PRODUCER。幼少期にやっていたスケートボードのビデオがきっかけでHIP HOPと出会い12歳からDJに没頭する。1999年にミックステープをリリース。その後、国内外でのDJと同時に楽曲も制作。J-DILLA、LUPE FIASCO、TOWA TEI、ROSCO P COLDCHAIN、近藤敏則、パードン木村、HIFANA、鎮座DOPENESS、BONNIE PINK、MURO等国内問わず楽曲制作に携わる。またコマーシャルへの楽曲提供も数多く行っている。2013年8月には、鎮座ドープネスとのユニットでアルバム「200% Rap」をリリース。また鎮座ドープネスの最新の配信EP“T.U.B.E.-EP”も全曲プロデュースしており、タイトル曲“T.U.B.E.”は世界発売のゲームFIFA 14のサウンドトラックにも選ばれたところだ。 The Tchiky's Flying Rhythmsや自身のグループAfrican Sunu Xelcomの他、国内外の様々なミュージシャンとの活動で知られるセネガル出身のパーカッショニスト、ラティール・シー(Percussion, Vocal)を中心に西東京・吉祥寺にて結成。結成当初のメンバーはラティール・シー(Percussion, Vocal)と元犬式 a.k.a Dogggystyleのリズム隊二人、三根星太郎(guitar, chorus)、石黒祥司(bass, chorus)。その後様々なミュージシャンとのセッション、邂逅を経て奄美大島出身のKOYO(Sax)がメンバーに加わる。現在は石黒祥司の脱退により流動的なメンバーで活動している。これまでに7インチシングル「OIDE」とアルバム「The Tchiky's」を発表。熱いアフリカのサバンナに響き渡るリズムと歌、ファーイースト日本にあって世界に通用するアコースティックアフログルーヴユニットとして今後の活動が注目される。 Format:EP Label:crosspoint (JP)