MANU DIBANGO / MANU 76
カメルーン出身のサックス奏者で、フェラ・クティと並ぶアフロ・ミュージック・シーンの巨星!マヌ・ディバンゴのアフリカン・ソウルが昇華した元気印な人気作!!! 復刻したのは、ラテンの名盤から、エルメート・パスコアール、レス・バクスター、ワルター・ワンダレイ、チリ産アシッド・フォーク、マイナーAORまでディグし現世に送り込む、音楽フェチ感満点のCreole Stream Musicさん! リマスタリング仕様/300枚の完全限定盤。 アフロ・グルーヴの帝王、マヌ・ディバンゴの最高傑作2作品を紙ジャケット仕様でCD化!第2弾は、多くのアフリカ音楽ファンから極めて高い評価を受ける『マヌ76』が登場!300枚の完全限定プレス。 マヌ・ディバンゴの最高傑作である76年リリースの2作品、『アフロヴィジョン』と『マヌ76』 が、紙ジャケット仕様となって甦ります。完全限定プレスのデジタル・リマスター盤です。 カメルーン出身のサックス奏者であり、フェラ・クティと並ぶアフロ・ミュージックの巨星である、マヌ・ ディバンゴ。彼は70年代の前半に、フランスのFiesta(フィエスタ)・レーベルからリリースした「ソウル・マコッサ」の大ヒットによって世界的にその名を轟かせます。そして70年代中盤にはマヌは、『アフロ ヴィジョン』などをはじめ、力のこもった傑作をやはりFiestaから立て続けにリリ ースします。この、『マヌ76』もそんな中の一枚です。『アフロヴィジョン』と比較すると、ややアフリカ色の強い楽曲が並んでいる印象で、そのせいか、特にアフリカ音楽ファンの間では非常に評価の高い1枚です。その当時にはキング・レコードさんから日本盤が発売されて、一部ではかなり話題になったと記憶しています。ちなみに邦題は『万象律動』という何やら凄いタイトルが付けられており、解説文は中村とうようさんが書かれています。キュートな子供の声がフィーチャーされた1曲目の「Qui Est Fou De Qui?」、4曲目の「Mouvment Forward」、ジャズ・グルーヴ的な6曲目の「Angola」あたりがオススメです。しかし、個人的には2曲目の「Bokilo's Boogie」が大好きなナンバーだったりします。実に正統派のアフロ・ポップな雰囲気漂う1曲で、ゆったりしたリズムとフレーズの反復で身体ともにジワジワと熱くしていきます。これこそがアフリカ音楽の真骨頂と言えるのではないでしょうか。 (Creole Stream Music) Format:CD Label:Creole Stream Music (JP)