litto nebbia, alfredo lichter / 11 (vidas)
この、もうちょっとどうにかならんもんか…(ざっくばらんな本棚前での左のズルムケオヤジのカメラ目線&右のコーデュロイジャケット)と思ってしまうジャケットに、腰を引かないでください! 内容は、辺境AOR系探索のめっけもんだと思います!!! 最初期のロス・ガトスでの活動を経てアルゼンチン・ロックを開拓してきたパイオニアの一人で、アルゼンチン音楽数々の名作/重要作を送り出してきたMELOPEA DISCOSの社長兼シンガー・ソングライター/鍵盤奏者のリト・ネビアと、ブエノスアイレス生まれの詩人でナチュラリストというアルフレード・リクテルによる、2002年「カンシオネス・デスデ・ペニンスラ・バルデース」以来となるコラボレーション作!!! 作曲はいずれもネビア、4曲のインストを除き作詞をリクテルが担当。ゴンサロ・アロラスとのデュオによる2曲目、ロドルフォ・ガルシア参加のフォーキーな4曲目、ビル・エバンスの名をタイトルに冠しオラシオ・フェレールに捧げられてもいる5曲目、ダニエル・オメルのエレクトリック・ギターをフィーチャーしたボサノヴァ調の7曲目、女性歌手シルビーナ・ガレを配しジョン・フォード監督/ジョン・ウェイン主演の西部劇「捜索者」を題材にした8曲目、パブロ・アグリ&パトリシオ・ビジャレホのヴァイオリンとチェロによる室内楽的インストの9曲目など、大変充実したアルゼンチンAORサウンドを堪能できます! 1. intro al cristal (instrumental) 2. el cristal 3. autopista 4. la calle de nadie sabe 5. el piano de bill evans 6. sobrenatural 7. noche en rio 8. ethan & debbie 9. pasaje (instrumental) 10. tarde de perros 11. mirada (entreacto de percusion) 12. otra mirada en el mundo 13. muy tarde en buenos aires 14. estacion retiro (despues de las 19 hs) 15. tarde de perros (instrumental) 16. casi un regreso (instrumental) Format:CD Label:MELOPEA DISCOS (ARG)