UNKNOWN ME / AWA EP (DLコード+「UNKNOWN SESSION vol.1」CD付き)
UNKNOWN ME=やけのはら、P-RUFF、H.TAKAHASHI、大澤悠大。 第2弾リリースとなる7インチ・レコードは新機軸のアンビエント・ハウス! B面には前作収録曲「Blended Screen」のInner Science Remixを収録。 世界各国で進行中のアンビエント・リバイバル。その流れに呼応し制作されたアンビエント・カセット「sunday void」が即完売となるなど、話題のユニットUNKNOWN ME。息つく暇もなく、新作EPを今度はレコードでリリース! A面収録の「AWA」は、やけのはら、P-RUFF、H. TAKAHASHI、3名の共作として制作された、浮遊感を帯びた上音に疾走感のあるビートが融和したアンビエント・ハウス。光の差し込む海中を連想させる音像に、聴く者の気持ちを遠くの地へ連れ去るようなマジカルなリズムが重なる、UNKNOWN MEの新境地を感じさせる美しいダンス・トラックとなっている。 B面では、近年再評価熱が高まるアンビエント・プロデューサーGIGI MASINのリミックスも手がけたInner Scienceが、前作「sunday void」に収録された「Blended Screen」を再構築。原曲が持つ音の煌めきを最大限に引き出しながら、まるで生き物のようにうねるビートとベースで、唯一無二な独自のグルーヴを作り出すことに成功している。 さらに今作のために録音されたUNKNOWN MEによるLive CD「UNKNOWN SESSION vol.1」も付属。未発表曲7曲を含む、収録時間60分オーバーの現時点でのベスト盤、裏ファースト・アルバムとも言える充実の内容。 印象的なアートワークを提供したのは、鉛筆による描画のみでコラージュ作品を生み出すEI KANEKO。作品全体のデザインを、UNKNOWN MEメンバーの大澤悠大が担当。本作のプロダクトとしての魅力を最大限に高めている。 新作カセットのリリースも控えたUNKNOWN MEによる、フロアユース、リスニング両対応の7インチ・レコードがradloopからリリース! (radloop) UNKNOWN ME やけのはら、P-RUFF、H.TAKAHASHIの作曲担当3人と、映像担当の大澤悠大によって構成される4人組アンビエント・ユニット。“誰でもない誰かの心象風景を建築する”をコンセプトに、イマジネーションを使って時間や場所を自在に行き来しながら、Ambient〜NewAge〜Balearicといった音楽性で様々な感情や情景を描き出す。2016年6月にDOMMUNEにて1stライブを実施。映像を用いたフリーフォームなセッションが好評を得る。2016年7月には、NOPPARA TAPESより“SUNDAY VOID”を、現在再評価熱の高まるカセットテープにてリリース。 Inner Science 西村尚美によるソロ・ユニット。浸透するように透明できらびやかな音色とメロディー、そこに拮抗する振り幅の広いリズムを操り、色彩豊かで独特な世界観のインストゥルメンタル/エレクトロニック・ミュージックを産み出す。それら自作楽曲の音色がフロア中を満たす没入感あふれるライブと、様々な楽曲を大胆に紡ぐスタイルのDJプレイを各地で展開中。近年の作品としては、7枚目となるオリジナルアルバム「Here」、サウンドコラージュ集の新作「Assembles 5-8」、アンビエントミュージック集の新作「Ambient Throb」、オリジナル楽曲を2曲収録したデジタルシングル「Single Compression 2」をそれぞれ発表。 また、イタリアの音楽家・Gigi Masinが89年に発表した名曲「Clouds」や、やけのはら/P-RUFF/H.TAKAHASHI/大澤悠大によるアンビエントユニット・Unknown Me「Blended Screen」のリミックス制作、山形のレコードショップ・RAF-RECのコンピレーションや、日本の町工場をレーベル化するプロジェクト・INDUSTRIAL JPへの参加、そして数々のムービーへの楽曲制作など、さまざまな制作を手がけている。 Side A:AWA Side B:Blended Screen(Inner Science Remix) Artwork:EI KANEKO Cover Design:OSAWA YUDAI(Aroe inc.) ※「AWA EP」DLコード(「AWA beatless ver.」追加収録)+Live CD「UNKNOWN SESSION vol.1」付属。 Format:7" EP(DLコード付き)+CD Label:radloop (JP)