minamo / .kgs (ジャケット無しバージョン)
はぐれ同調しながら漂うものは、気持ちのよいもので、今、そこの空気…に浮かぶこと〜フォークトロニカ???の一歩先を行っていたminamoの2ndが、360°からリリース。COMPUTER SOUPよりワールドワイドな空気を持っているminamoは、どこにでも存在できるんだと思う。tim barnesのフェイバリット。 音響&エレクトロニカのイベント「NO FRAME」や、minamo自身のレーベル「cubicmusic」の活動、佐々木敦プレゼンツ「weather」レーベルへの参加、ミクロストリアのオープニング・アクト他ここ数年いろんな場所でいろんな編成で活動してきたライブ活動、そしてminamoのメンバーである安永哲郎のoffsite他での音響ユニットも高く評価されているminamo。最近新編成になり、更に活動の幅を、音色の幅を、エレクトロ・アコースティック・音響の可能性を拡張し続けているminamo。360°recordsからのアルバムが、ついにリリースされます。ジム・オルーク・バンドのティム・バーンズの共同プロデュース&マスタリングが可能になり、またサンガツのベーシスト鎌田氏参加、Radioからのアルバムも好評の電子音響作家ユタカワサキの参加曲も収録し、またトラック「a-Que,a-Qume」では、ティム・バーンズによる、minamoの3つの音源を駆使しての、リコンストラクション曲も収録しました。elements of the plants, la botanica parallela 1, biographics, a-Que,a-Qume, la botanica parallela 2 .......とminamoとしての活動を経るに連れて、現在複数メンバーによるエレクトロ・アコースティック・音響ユニットとしては、無意識下での音響生成、音色生成をおもわせるメンバー間の有機的な音響の絡み合い(意図せず音響循環!)を毎回いろんな角度で生み出すことができるようになった稀有な例ではないかと思います。「k.g.s.」でminamoが拡張した、そして楽しんだエレクトロ・アコースティックの音響を聴いていただきたいです。 (360°records) 1. elements of the plants (2:35) 2. la botanica parallela 1 (20:56) 3. biographics (9:27) 4. a-Qu a-Qume (9:26) 5. la botanica parallela 2 (19:58) ※ジャケット無し/CD盤のみのバージョンになります。ご了承のお客様のみご注文下さい。 Format:CD Label:360°(JP)