Singu-IEGUTI / Diffraction
『太古によみがえる未来のトリオ! 光も歪む、珠玉のノイズ・アンビエント』──佐藤薫(EP-4)監修による新レーベル「φonon(フォノン)」発動第三弾。PARA、EP-4 [fn.ψ]などで活躍する関西アンダーグラウンド・シーンの最重要人物・家口成樹が、広島県在住の兄弟エクスペリメンタル・ユニット“Singū”(シングー)と合体したプロジェクト“Singū-IEGUTI”のファースト・アルバム。 EP-4 [fn.ψ]で佐藤薫とパートナーを組むシンセ/キーボード奏者で、ラップトップ・アーティストでもある家口成樹が、広島県在住のKIYO(drums)とKETA RA(guitar)の兄弟からなるエクスペリメンタル・ユニットSingūと合体したトリオ・プロジェクトSingū-IEGUTIの『Diffraction』。ファースト・アルバムとなる本作には、ユニークな音楽感性をもつ家口らしい穏やかで知的なアプローチと、プログラミングやエレクトロニクスのほかギターやドラムなど生楽器も取り込むSingūの柔軟性が織りなす、美しく精緻でアンビエント〜エレクトロニカ色の濃い10曲を収録。2016年から17年にかけて行われた数回の即興演奏をもとに制作された。 (φonon) Singū-IEGUTI(シングーイエグチ) 2015年始動。EP-4 [fn.ψ]、PARAなどのシンセサイザー奏者/サウンド・クリエーター家口成樹と、広島県在住のエクスペリメンタル・デュオ“Singū”(シングー)との合体プロジェクト。φononからリリースされた家口監修のコンピレーション『Allopoietic factor』(SPF-003)にも1曲収録されている。精緻で時にはジャジーな香さえ漂う即興ノイズ・アンビエント・トリオ。 1. Luster 2. Octaplex focus 3. Crepuscular rays 4. Kind of Circular flight 5. Moire 6. Multiple reflections 7. The tropopause 8. Edge of nowhere 9. LD 10. Diffraction パッケージデザイン:Material Format:CD Label:φonon (JP)