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MOCKY / OVERTONES FOR THE OMNIVERSE (LP盤)

型番 LA-21409
販売価格 2,890円(税込)
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カナダ出身のコンポーザー/マルチプレイヤー、MOCKYの2021年新作!

なぜかというと、いま音楽は完璧になりすぎて、そこにほころびがないからだよ。
ボーカルはオートチューンで調整され、ドラムはクリックにしたがって演奏される。
ところがこれまでの偉大な音楽は、ブラジル音楽であれ、ソウルであれ、ジャズであれ、みんな揺らいでいる。
──MOCKY

2020年3月6日、7日、アメリカ、ロサンゼルス。
最初のロックダウンが始まる僅か数日前に16人のミュージシャンが一同に会した二日間の記録。場所はハリウッドにあるベアフット・スタジオ。1967年に設立されたこのスタジオ(当時の名称はCrystal Industries Recording Studio)は主に70年代から80年代かけ、アメリカのヒットチャートを彩った数々の名作が生まれたスタジオとして知られています。モッキーが敬愛する、スティーヴィー・ワンダーの「ミュージック・オブ・マイ・マインド」、「トーキング・ブック」、「ソングス・イン・ザ・キー・オブ・ライフ」、「ホッター・ザン・ジュライ」、シリータのデビュー・アルバムもここで録音されています。

アルバム「SASKAMODIE」以降の作品ではストリングスを活かした楽曲が多数披露されてますがこれほどアルバム全体に全面に出た作品は初めてのことです。オーケストラル・アルバムということばから喚起するものともまた異なる、普段、弦楽に親しんでいない方にも開かれた、皆で倍音を出す、この空気感。教会音楽を奏でているわけではないのにとてもSOOTHING。ありきたりな癒しだとか、クワイエットでもない、こころを鎮めてくれる温かみのある音楽。単純化された音楽タームにはおさまりません。

日本製の最初のアナログシンセといわれる、Roland Sh-1000の音色を忍び込ませるのもMOCKY印の妙味。ここにスティーヴィーを感じる方も多いかもしれません。モーゼス・サムニー、ニア・アンドリューズ、ファイスト、エディ・チャコンといった歌い手たちが1曲1曲代わる代わるリード・ヴォーカルをとるかたちではなく、合唱隊の一員として連なるレコーディング現場というのもそうないでしょう。ジョーイ・ドーシックがオルガン、グロッケンシュピール、2019年の日本ツアーにも同行した、ヴィッキー・フェアウェルがピアノ、ミシェル・ンデゲオチェロ、ヴェティヴァー、サム・ゲンデル、カマシ・ワシントンなど実に幅広い活躍で知られるゲイブ・ノエルがチェロ、コントラバス、ロビン・ハンニバルとのクァドロン、ヴルフペックとの共演などでもおなじみ、ココ・Oなど参加ミュージシャン個々の活動を辿れば、特定のジャンルでもコミュニティでもない、ほかにはそうない独自の編成であることがわかるでしょう。

先人テオ・マセロに学んだ、エディットはモッキー自身が、きめ細やかに仕上げられたミックスは盟友、ルノー・レタンが手がけています。
(ディストリビューターインフォメーションより)

Following up his score for the japanese Netflix Anime series "Carole & Tuesday", Mocky returns to album mode with his new orchestral opus "Overtones For The Omniverse". Just days before the first Covid lockdowns, Mocky brought a 16 person orchestra comprising of his usual who's who of underground talent into LA's Barefoot Studios (and into the same room where Stevie Wonder recorded "Songs in the Key of Life") to record a pile of scores he had come up with during his previous year's sabbatical in Portugal.
The result is a stunning orchestral album recorded in 36 hours in one or two takes straight off the written page. Shunning the "possible perfection" of today's recording techniques, Mocky looked back as a way to find an alternate future.

According to Mocky:
"We had to do it quick with no rehearsal to capture that big open sound of people working together in a room - in all its imperfect glory. In the imperfections you find the humanity. And in today's tech driven spaces you have to fight to preserve a space for humanity. I felt a deep desire to create a sonic trajectory path for us to follow as we ascend and evolve our understanding of love and what it means to be human. This is the inspiration for "Overtones for the Omniverse"".

The album runs the gamut from Steve Reich infused minimalism overlaid with Dorothy Ashby style harp runs ("Overtures") to atonal analogue synth sounds over Martin Denny style percussion ("Bora!"). There's a classic Mocky crooning number that gives a Jim Henson-esque take on the state of “Humans” and the album as a whole captures Mocky's skill of bringing together the joyful energy of a unique cast of LA collaborators.
(HEAVY SHEET PRODUCTIONS)

Side A
1. OVERTURES
2. BORA!
3. STEVIE'S ROOM
4. HUMANS

Side B
1. APE-IFANYS
2. WELL TEMPERED LAMENT
3. WISHFUL THINKING
4. DESIREE (Piano Version)

Format:LP
Label:HEAVY SHEET PRODUCTIONS (US)

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