Michael Baird / Thumbs on the Outside
「幻のヒュー・トレーシー・レコーディング」シリーズをリリースするSWP RECORDS主宰でパーカッショニスト/ドラマーとしても活躍するアフリカ/ザンビア生まれのマイケル・ベアードが2022年にリリースした、自身の演奏の多重録音とゲストミュージシャンの演奏で、ニューウェーブやヨーロピアン・オルタナティヴな感覚をエスノ・リズムで構築したユニーク作!!! サイケデリックな浮遊感も漂うニッチ・パーカッション・アルバム! (山辺) 「ワールドミュージック」でもなく、、、もちろんダンス・ミュージックやアンビエントの知識などは無さそうなご本人。ザンビア生まれでジャズの素養に、素朴な音遊び/ジャムですがアフリカ音楽の音色が染み付き、リズムが染み込み過ぎている?せいか、こうなってしまうのか。。なんとなく00年代アルゼンチンものを最初に聴いた謎オーガニック、時空歪みを思いだします。これは一体?バレアリック的かと問われてもスペイン語圏の情感はないし、やはり根っこはアフロ・ミニマリズムなんでしょうかね。なかなかここまで不思議な音楽はない。。DJの皆さんはチャレンジしてみましょう。面白い。 (Shhhhh) Thumbs on the Outside by Michael Baird and friends 1. Baonoko Central Station 2. Hello Hello Lilo 3. Four Sevens 4. Ainu 5. Kasaï Neighbours 6. Raspmerrie 7. Gabon 8. Radius Action 9. St. Pancreas 10. Resurgent 11. Monday's Heat Wave Format:CD Label:SWP (NLD)