V.A. / BIGGG KNYF IN THA NOGGG
伝説的フリージャズ奏者ロスコー・ミッチェルとの共演作もあるロンドン在住の覆面ドラマー、Kikanju Baku(キカンジュ・バク)編集のインプロ&ノイズ・コンピレーションCDR。全18トラック、約80分収録、限定312枚。 収録曲のほぼすべてにキカンジュ・バクがドラム&パーカッションで参加。 日本では、ルイス稲毛(b)、山澤輝人(sax, fl)、剛田武(vln, fl, perc)がキカンジュ・バクのドラムの音源にオーバーダブする方法で即興でレコーディング。ハードコアフリージャズユニット「Machine Gun Explosion Ensemble(機関銃爆発合奏団)」として60年代フリージャズ精神に地下音楽の実験精神を加えた強烈なトラックが完成した。日本からは他にインプロ・アンビエントユニットMOGRE MOGRU、秋田のノイジシャンSewageも参加。 他にもサン・ラ・アーケストラのチェロ奏者カッシュ・キリオンとロンドン地下シーンの詩人/アジテーター、ナイルス・アシュバーのコラボ、イギリス在住の中国伝統楽器の達人レイ・マン、オランダ&イギリスのスカムノイズトリオKuttekop、90年代からNapalmedとして活動してきたチェコのベテランノイジシャン、ラデック・コペルなど、有名無名を問わずいずれも他では聴けない超個性的なミュージシャンが参加している。 ヨーロッパの地下音楽シーンが、東京NEO UNDERGROUNDシーンと結びついた記念すべきコンピレーションと言えるだろう。 徹底してアンチ体制・アンチ商業主義を貫くキカンジュは、大手CDショップや通販サイトはもちろん、デジタル配信やストリーミングも一切拒否。ホームページ https://www.gakishidosha.net/ とインディ系CDショップのみで販売される。 (ディストリビューターインフォメーションより) 収録アーティスト: MOGRE MOGRU 機関銃爆発合奏団 Machine Gun Explosion Ensemble Piscatorial Boat Herder Kuttekop Ray Man Trio Niles Asheber & Kash Killion Sewage (Hiroshi Masaki) Uzbek & Aztec with The Jungle Trails Killer Kikanju Baku : All drums on all tracks Mastered By – Ben Jacobs (tracks: 13), Christian Kriss Rivard (tracks: 8, 14, 18), Jos (tracks: 6, 7), Nacky Ishikura (tracks: 2 to 4) All tracks rukd between 2011 to now Produced by Kikanju Baku emergencyemancipation@protonmail.ch Sprained and Brained in October 2022 Format:CD-R Label:Erst-while Antrum (UK)