倉地久美夫 / 庭にお願い
菊地成孔らも称賛する福岡の異能SSW・倉地久美夫のドキュメント映画O.S.T盤 ゲストに菊地成孔、外山明、山口優を迎え、様々なスタイルの倉地ワールドが堪能できます。 倉地世界未体験者の初めての1枚にも最適です。 「パビリオン山椒魚」の冨永昌敬監督、元ユリイカ編集長須川善行のプロデュースによる、天才音楽家倉地久美夫のドキュメント映画のサウンドトラック盤。 映画は'11年3月公開。映画には、菊地成孔、岸野雄一、石橋英子、外山明、田口史人、宇波拓らが出演。 都築響一もその足跡を追う異能画家であり、倉地の実父、樺山久夫の足跡から連なる倉地のなるべくしてなった孤高の道を追います。 本サウンドトラック盤は、映画の核となった、渋谷のギャラリー・ルデコで3日間にわたって行われた倉地スペシャルでのライヴ音源を再構成したもの。 「僕の人生でも何人かは、確実に天才だ、とにかく天才なんだからしょうがないっていうレベルの人が現れるんだけど、倉地くんはその何人か目だったんですよね」 菊地成孔(ミュージシャン) 「ある日、『僕の音楽にこんなにツマミが必要だろうか?』って思って、シンセサイザー3台くらいもってたのを売っぱらって、ギターを買ったんだそうです」 岸野雄一(勉強家) 「異様だとか異質だってことが誰からも見てもわかるってことはやっぱり大衆性だと思うんですよね。誰から見てもヘンってことは、みんなにわかるってことじゃないですか。それはやっぱり大衆性だと思いますよ。」 田口史人(「円盤」店主) 「ライブ中に人の音楽を聴いて泣くことはないんですけど、その時は自分の中の端っこのことばにできてない部分っていうのをまさに表現されてると思って、それでわけもわからず涙が出てきたんです」 石橋英子(ミュージシャン) http://niwanionegai.jp/ Format:CD Label:円盤 (JP)