COMPUMA / SOUNDS & MUSIC
2011年1月、東京・幡ヶ谷フォレストリミットで開催した“FORESTRO SUMMIT”イベント空間の為に制作したもので、自然環境音サウンドスケープ、効果音や低周波、電子音楽、実験音楽などを中心に選音セレクト、それら素材をループ&ミックス加工、曲間スペース間合い含めて音の配置を試みた、サイレンス無音時間も含めた70分ほどのMIXとなります。2012年「SOMETHING IN THE AIR」にも繋がっていく、この時期に個人的に試み始めた、なるべく耳疲れしないよう、音と音楽の様々な距離感の中で、アンビエントやエクスペリメンタル、ニューエイジ、癒しでもなく、知覚をほどよく刺激しながら、空気と空間の道しるべ、自由な感覚と想像力で聴いて感じる“音の処方箋”的世界観も目指してみた、音と音楽、選曲とMIX配置の狭間を探求する心描チャレンジの最初期の記録となります。録音から10年を経て、カセットテープでのリスニングでこそ、このMIXの魅力がより伝わるのではないかと思い、今回のリリースに至りました。マスタリングはhacchiさん、アートワークは鈴木聖さんにお願いしました。DLコード、ステッカー付き。 なにとぞどうぞよろしくおねがいいたします。 (COMPUMA) selected, mixed & spaced by Compuma 22 January 2011, Tokyo, Hatagaya Forestlimit, for "Forestro Summit" mastered by hacchi artwork by Satoshi Suzuki Type I C70 tape, limited edition Format:TAPE(DLコード付き) Label:SOMETHING ABOUT (JP)