LA MAQUINA CINEMATICA / MUSICA PARA PANTALLAS VACIAS
南米発のネオ・クラシカル・アルバムのオススメ作!!! カルロス・アギーレや、ノラ・サルモリアに通じる美しくリリカルな内容!!! 音楽探険隊仲間!Shhhhhとの試聴発掘会でもよく話が出るのだが、オーケストレイションなサウンドはNOWフィットしてると思いますよ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― アルゼンチンの作曲家/ピアニスト、エセキエル・マンテガのプロジェクト・デビュー作。バイオリン、チェロ、ギター、フルート、オーボエ、バス・クラリネット、ピアノ、ベース、ドラムのフォーマットで、室内楽にウニコリスモな南米の豊饒なリズムを取り入れた、新感覚のポスト・クラシカル風味。プロジェクト名の意味は“映写機(またはキネティック・マシーン)”、アルバム・タイトルの意味は“空白のスクリーンのための音楽”ですが、そのイメージそのままに目を閉じれば色々な映像的風景が浮かんでくるサウンドです。それは“音響派”やプエンテ・セレステ、アクセル・クリヒエール以降のアコースティック回帰的な側面や、ノラ・サルモリアの南米楽団プロジェクトにもシンクロするものがあります。ブエノスアイレスの新しい動きの一つと断言できますね。カルロス・アギーレと行動を共にするラミロ・ガージョの参加も新世代の動きを感じます。ここ最近のアルゼンチンものでは大推薦。 (Shhhhh) ♪試聴はこちら!!! Format:CD Label:epsa music (ARG)