Hair Stylistics / Olympic Disaster
boidからのマンスリー・ヘア・スタイリスティックス・シリーズ第二ラウンド試合開始!!! カンカーーン! 冒頭trk.1“Olympic Inferno”は、ビートを強調した(LOWもバッチリ鳴っています!)お得意のスットコ・ダンスミュージック。trk.2“Olympic Ghost”は、不気味なモゾモゾ・アンビエント。trk.3“Olympic Disaster”は、踊るには難易度の高い神妙?クネクネ・ダンス・トラック。でも聴いているうちに妙なハマりを体験させてくれます。trk.4“Olympic Terrorist”は、洞窟系?アシッド・ミニマル。trk.5“Olympic Auschwitz”は、謎です。。。ラストtrk.6“Olympic Shit”では、広域レンジで鳴るギクシャク・ダンス・ミュージックを披露!!! ヘアスタ怒濤の創作活動をチェックよろしくでっ! Hair Stylisticsが12か月連続でリリースする“Monthly Hair Stylistics”シリーズ2始動!! デジタル化を遂げたHair Stylistics、その成果を毎月シングル感覚でリリース! Hair Stylisticsの現在発売中の最新作『DYNAMIC HATE』は、アナログ機材を駆使して作り上げられた圧巻のそのうねりとビートは、もはや他の誰も作りえない作品として、多方面から絶賛されています。 しかし実は『DYNAMIC HATE』は1年以上前に製作されたもの。この1年間、ヘア・スタは大きな変貌を遂げました。アナログ機材の多くを売却、音源はすべてパソコンで製作し、絵もiPadで描くなど、一気にデジタル化しました。 そのデジタル化の成果を毎月発表していこうというのが今回のシリーズ2のテーマとなります。また、1枚の完成されたアルバムというより、その場その場のお便りともいえるシングル感覚でのリリースとなります。 デジタルでどうしてこんな音が!というような、どこかアナログ的な音のブレが満載され、しかも音の際立ち具合はデジタルでしかできない見晴らしの良さ、誰でも使える機材を使っての誰にもできない音が誕生しました。 そのタイトルも『Olympic Disaster』。 まさに今こそ、このタイトル。 昨年から今年にかけてのヘア・スタの大きな変化を1年かけて味わいつつ、今後のヘア・スタの変化を同時体験するシリーズとなることでしょう。 ジャケットは毎回、中原昌也がiPadで描いたものを使用、それを元に、最近では大友克洋とのコラボレーションで知られる河村康輔が全体のデザインを手がけ、広げるとミニポスターとなる、ポスター・ジャケットとなります。また、その裏ジャケットの絵柄を12枚分そろえると、思わぬ人の思わぬ写真が浮かび上がるという仕掛けも施してあります。 (boid) Format:CD Label:boid (JP)