SUGAI KEN / UkabazUmorezU 不浮不埋 (国内盤仕様CD)
自主レーベルからのリリース、そして日本のEM RECORDSやオランダのLULLABIES FOR INSOMNIACSからと、作品を重ねるごとに着実にオリジナリティーを確立しつつあるSUGAI KENの2017年作が、動向が注目されている米国のレーベル、RVNG Intl.より登場!!! 能や雅楽などの日本伝統音楽の要素を散りばめた、世界ミュージック・コンクレート史の正道を堂々と探求したような内容作!!! 国内流通盤には、ボーナス・トラック付のDLコード封入! 現代的“和”を世界へと静かに広めるSUGAI KEN、最新作はNYの新名門〈RVNG Intl.〉より! インターネットを経由してノスタルジックな過去から現代へ浮かび上がるニューエイジを通過し、世界的な評価を受ける日本のアンビエント・ミュージック。その“和”を広げるきっかけとなった注目の電子音楽家SUGAI KENが、NYのレーベル〈RVNG Intl.〉より最新アルバムを発表。伝統の美を咀嚼し、コンテンポラリーな音色と空間へと更新、シネマティックな風情とエクスペリメンタルなサウンド・アートが秋の静けさを助長する、新しい日本の情景がここに。 (melting bot) SUGAI KEN 神奈川を拠点に活動する電子音楽家。日本の夜を想起させる独特なスタイルを軸に、国内のコアな俚伝を電化させる事にも日々勤しむ。様々な場所への出演の他、シネマティックなDJミックスが国内外のサイト(dublab、NTS等)にて多数掲載。UKのエクスペリメンタル・デュオSculptureによるリミックスがリリースされた他、アルゼンチンの奇才Emilio Haroによるリミックスもリリースが予定されており、亜種な活動を兀兀と展開中。LP『鯰上 On The Quakefish』(Distributed by RUSH HOUR)は国内外から多数の評価を獲得。日本屈指のレーベル〈EM Records〉からリリースされた「如の夜庭 Garden in the Night (An Electronic Re-creation)」により世界中のコアなリスナーとコネクト。LOS APSON?の2014年&2016年間チャートに作品がそれぞれランクイン。先日Fabriclive(UK)への楽曲提供を行った他、BBC Radioの複数の番組にて楽曲がオンエアーされた。11月末に最新作のリリース先である〈RVNG Intl.〉ジャパン・ショーケースを控えると共に、2018年にはヨーロッパツアーも予定されている。また、現行のシーンでの活動と並行して、国内の郷土芸能アーカイヴプロジェクトに複数携わるなど、目下様々な手練手管を“オレズマガラズ”遂行中。 1. Wakihi(湧き祕) 2. Wochikaeri to Uzume(をちかえりと渦女) 3. Shinobine(時鳥) 4. Okera(桶楽) 5. Mei(冥) 6. Ganoubyoshi(贋扇拍子) 7. Doujiri(堂尻) 8. Katsura(桂) 9. Kugutsu Biwa(傀儡びわ) 10. Sawariyanagi(障り柳) 11. Suzunarikibushi(鈴生り木節) 国内流通盤ボーナストラック(DLコード) 12. Kanman no Uragasumi(蚶満の裏霞) 13. Gibaso(偽番叟) Format:CD Label:RVNG Intl. (US) / melting bot (JP)