テニスコーツ / 希望の光
現在円盤・黒猫の本拠地のある長野県伊那市で2021年に行われた「いなフェス2021」の中で、レジデンス制作されたテニスコーツのオリジナル・アルバム。一週間ほどを地元の宿泊施設であり、イベント・スペースやミニ・シアターを併設するホット・スポット、赤石商店に滞在し、同施設の蔵などで作曲、演奏、録音された作品で、ゲスト・プレイヤーに伊那市在住の音楽家、シンガーの小川さくらとのデュエットや、水谷浩章(大友良英NJQ、exティポグラフィカ)をフィーチャー、その土地ならではの空気を作品世界にパッケージングした作風は、ライヴで発揮される彼らの魅力の真骨頂ではないかと思います。ジャケットも現地在住のデザイナー、ひらのみやこが担当し、制作全般を伊那市黒猫で行い、土地に拘った制作をしているのが特徴。 各面のラストには、本編と別の溝でボーナス・トラックが収録されているという特殊プレスになっています。 (円盤) Side A 1. 光光ランド 2. お山 3. ワサビ 4. 昼風呂 BONUS TRACK トンボsession Side B 1. ナイスンロード 2. ダイジ 3. さっこ 4. 島 5. 朝歌 6. フンフンフン BONUS TRACK リバーsession 録音 1998年 録音、mix さや マスタリング 西川文章 デザイン ひらのみやこ 監修 赤石商店/円盤 Format:LP Label:円盤 (JP)