INTERFERON / SEANCE-ROOM MUSIC [DELUXE EDITION] (特典CD-R付き)
再リリースが続く、90年代ジャパニーズ・テクノレーベル、トランソニック・レコーズ初期タイトルの中でも、最もフロアユースだった、インターフェロン唯一のアルバムに、ボーナストラックを追加収録し、2枚組デラックス・エディションで待望のリイシュー 再評価が高まる、90年代の日本の代表的テクノレーベル、TRANSONIC RECORDS。続くリリースは、日本最初期のテクノハウス・ユニット、PC-8のメンバーでもあり、現在もSigh Society名義で活動を続けている、KIYOSHI HAZEMOTOの、INTERFERON名義唯一のアルバム、SEANCE-ROOM MUSICです。最新リマスタリングの上、ボーナスディスク(初音源化3曲を含む)を追加した、2枚組デラックス・エディションでの復刻です。1994年にリリースされた本作は、90年代初頭のUKレイヴ、ハウス、アンビエント、ダブに影響されたメロディアスで、流麗なコードワーク、何よりも唯一無二な強力なベースライン、リズムトラックを昇華し、それまでのキャリアの集大成を図りつつ、当時まだメインストリームではなかった、ゴアトランス的なトラックもクリエイトしていて、日本のダンスミュージックのヒストリーを語る上で重要なアルバムと言えます。この時間を超越した、エバーグリーンなテクノアルバムは、新しい驚きを持って世界に知られる事でしょう。 (ExT Recordings) INTERFERON(インターフェロン) KIYOSHI HAZEMOTOのソロユニット。 1990〜1992年、日本最初期のテクノハウス・ユニット、PC-8として、後のエレクトロ・エキゾ・ダブユニット、KING OF OPUSのメンバー、NAKA TOMIZAWAと共に活動。 TOKYO HOUSE UNDERGROUND(SONY)、DANCE 2 NOISE(VICTOR)、WHO'S YMO(ALFA)、SIM HOUSE 2001 DAISY GROOVE(SSE)などのメジャー、インディーからリリースされた、殆どのクラブミュージック・コンピレーションアルバムに参加。 また、GOLD、YELLOW、CLUB CITTAといった都内、近郊の大箱、クラブ、ライブハウスでのライブアクトやTV出演も行い、808 STATE来日公演の際には、フロントアクトを務める。 また、2011年にはアンソロジーアルバム、MACROCOSMがExT Recordings傘下のTRANSONIC DATA ARCHIVESよりリリースされた。 ソロ活動に移ってからは、1994年にINTERFERON名義で、日本の代表的なテクノレーベルTRANSONIC RECORDSよりアルバム、SEANCE-ROOM MUSICをリリース。 その後、ユニット名をSigh Societyに改名し、現在もアルバムのリリース、ライブ活動を頻繁に行なっている、レジェンド・テクノ・トラックメーカーである。 Disc 1 1. BALLS OF LIGHT 2. FANTASY-PRONE 3. HYPNOTIC REGRESSION 4. BLASTING SOUL 5. LEVITATION 6. WITH SQUIRREL ON CHRISTMAS DAY 7. DAWN OF RAINLAND Disc 2 1. LEVITATION (ANOTHER MIX) * 2. BLASTING SOUL (PALOMATIC'S BACK TO HOME MIX) 3. LIGHTS IN THE PARK * 4. GLIMMER * 5. HYPNOTIC REGRESSION (ARMED) 6. DAWN OF RAINLAND (REMIXED BY KING OF OPUS) *未音源化トラック 特典CD-R『2023 MIX』 1. LIGHTS IN THE PARK 2. BLASTING SOUL 3. LEVITATION 4. DAWN OF RAINLAND Format:2CD(特典CD-R付き) Label:ExT Recordings (JP)