Julio Holanda / Julio Holanda
これは良質謎なアルバムです。アレハンドロ・レオンの作品に参加していたブラジル/レシーフェのギタリストという情報しか掴んでいないのですが、このアルバムを通して聴いた印象はとっても不思議なものだ。ジャケを見て連想するのは、ハエのド・アップ・ジャケも印象的なマテオのラスト作「ラ・モスカ」。で、音内容もマテオのようなへたうまクセのあるボーカルを中心にスカスカな演奏が独特のムードを醸し出し、途中ただエコーが鳴り響いたりという唖然とさせる瞬間も飛びだす、摩訶不思議な南米フォークで意識を未開地へトバしてくれます。これはオススメ!なのですが、在庫が少ししかありませんのでお早めに。 Format:CD Label:自主制作盤