Soi48 / TRIP TO ISAN 旅するタイ・イサーン音楽ディスク・ガイド (特典CD-R+ポストカード+ステッカー付き)
タイ音楽好き/ワールドミュージック好きの間で、圧倒的支持を得ている、再発&DJチームSoi48(『バンコクナイツ』音楽監修)による、世界初のタイ音楽ディスクガイドがついに刊行。 約5年間の取材期間を通じて収集したタイ音楽のレコード/CDを約700枚掲載したガイドブック。 単に盤を羅列したレコードマニア向けの書籍ではなく、「旅+レコード+現地での出会い」を想起させる写真を多数掲載。 更に、60年代から活躍する現地アーティストやタイ音楽をリイシューしている世界各国のレーベルオーナーなどへのインタビューを掲載し、「タイ音楽の魅力とは何か?」を多角的に感じることができる1冊です。 (DU BOOKS) <主な内容> 初心者でもわかる詳細な歴史&用語解説 7インチシングル500枚、12インチ100枚、タイ現地盤100枚をオールカラーで紹介 レコード発掘コラム 観光ガイドには載らない旅コラム(食べ物、カルチャー) 空族、江村幸紀(エムレコード)、マーク・ジャーギス&アラン・ビショップ(SUBLIME FREQUENCIES)によるコラムも収録 映画『バンコクナイツ』のためにタイを彷徨っていた頃、Soi48と出会った。このイカれたレコード堀師ふたり組は会うなり、もう調べは着いてますイサーンで間違いありませんと言って我々を彼の地へ導いた。最短距離でのワープは、彼らの人生の成果である神髄が圧縮調合されているゆえそれはそれはドラッギーな体験だったが、悟りの道もモノを極めることに始まり、やがて次の“識”に転じるのだと仏典にもある。みなまで言うまい。本書を携えTrip To Isan!さすれば道はひらかれる! (空族 富田克也) “踊れること。根(ルーツ)がブッ太いこと。抵抗の音楽であること。” これらすべて兼ね備えたアジアの音がイサーンのジャングルから今、解き放たれる! Soi48が10年を賭けてわたしたちASIANの血脈、ルーツへと遡行したこれはまさに「イサーン・ブラッドラインズ」の軌跡である。 (空族 相澤虎之助) 自分も含めタイ音楽に興味のある人にとって最高の教科書。こんな本を待ってました。 (坂本慎太郎) Soi48(宇都木景一&高木紳介) 映画『バンコクナイツ』(空族)の音楽監修、EM Recordsタイ作品の監修、『爆音映画祭2016タイ|イサーン特集』主催。 東南アジアでのDJツアーや、Quick Japanでの寄稿、トークショーやラジオなどでタイ音楽や旅の魅力を伝える活動を積極的に行っている。 『CDジャーナル』にて「いってきます(ちょいとアジアのレコ屋まで)」、boidマガジンにて連載中。 英Wire Magazineにも紹介された、『Soi48』というパーティーを新宿歌舞伎町にて不定期開催中。 http://soi48.blogspot.jp/ B5変型 オールカラー392ページ 並製 ※特典CD-R+ポストカード+ステッカー付き Format:Book Label:DU BOOKS (JP)