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BING / DISCOTECA MAHAMID (ラスト・ストック!)

型番 LA-5052
販売価格 1,812円(税込)
在庫数 Sold Out!!!

“IT'S A FINE DAY...”と始まるこのBINGのミックスは、MIX史上誰も手をつけようとしなかった秘宝開かずの扉が次々とスムーズに、まるで透明人間にでもなったような感覚で開け放たれて行くチャレンジに、こちら側リスナーの今まで繋がっていなかったホルモン回路まで放流されるような、ワクワク快感にたっぷりと酔いしれることが出来ます!!! きっとあなたの“IT'S A FINE DAY...”になることでしょう。



















「the (S)ound of (S)pace」シリーズとも違う新たなシリーズ「A Night for Strangers」を始めます!!!

先陣を切るは先日のDOMMUNE内Los Apson?主宰番組「DamagExpress」でのプレイで話題となったBing aka カジワラトシオ!!! ダンスがもたらすユートピアな空気感、時間軸の外に位置するような最果てのオブスキュアが交差する場所「Discoteca Mahamid」へようこそ!!!

“A Night for Strangers”
仲間と共有するスペースの音楽を表現するシリーズ“The (S)ound of (S)pace”が、太陽のあたる処の音楽とするならば、新シリーズ”A Night for Strangers”は月のあたる処の音楽がテーマ。より抽象的で夢想的な、音が持つ想像力の可能性を様々な形で表現する、より実験的で、より好奇心に溢れた「Strangers」の為の音楽をリリースしていくシリーズ。人は音楽で架空の旅を楽しめる。そこはまだ見ぬ辺境かもしれないし、異国の場末のバーかもしれない。より感覚で想像の世界に思いを巡らすマインド・トリップ、“夜間飛行”の調べ。乞うご期待!!!

“comments from SBR”
当時のレコード買付という仕事柄、BINGさんのニューヨークでの通称:TOSHIの名前は'90年代半ばには既に耳にしていた。レア・グルーヴやディスコのレコードの買付をしている人間にとってその名を知らない者はいないであろうA1 RECORD SHOPの店長として、既に有名となっていたDaniel Wang、Eric Duncanの元上司としての存在:それが初めての記憶だった。その後の本当の意味での出会いは、そこから10年近く後のグラスルーツでの「月光」でのHIKARUくんとの夜に遡る。そこに繰り広げられた音楽:レア・グルーヴ、ディスコ、ニューウェーヴ、エレクトロ、ハウス、アシッド、電子音楽、ワールド・ミュージック等、刺激に溢れた音楽を追い求め続ける先駆者の音の響きは、音一つ一つに言葉にしがたいフローが漂い、その空気感は自分にとって凄まじいほどの衝撃だった。まるで夢のような瞬間だった。そこから数年。今作はその偉大な人物と、Sleeping Bugzとのシンクロするポイント「ダンス・ミュージック」、「DJ」にフォーカスしてもらい、制作に至った一枚。是非味わって欲しい濃厚な世界が詰まってます!

“introduction 4 discoteca mahamid”
70年代末から80年代にかけてののNYダウンタウン、ローワー・イースト・サイドに漂っていたニューウェーブな感覚といえば、かなりざっくりになるが、あくまでの印象で言えば、その空気感をベースに〜ロック〜インダストリアル〜前衛音楽〜エレクトロ〜ユーロ・ディスコ〜周辺音楽を中心にミックス。本人曰く「ここから砂漠というか、未知の世界、というギリギリの辺境、最果ての地にある架空のディスコ」のイメージ、それがこの「DISCOTECA MAHAMID」だ。独特の色彩を感じる随所に散りばめられる様々な音像、時にた作品平衡感覚を惑わせるような幻想的な音の響き、それらが、ダンス・ミュージックのソーシャルな世界、ユートピアな世界の中の一部として星のように輝きを放つ。その世界観は決して理解するためのものでなく、聴覚、視覚、ときに嗅覚、味覚にさえ響いてくる、感覚的で断続的な風景、ある種、映画的とも言える音体験。今作は曲調の展開として3部の構成を物語り、トラッキング・マークはあえて、その3箇所に記されているのもある種独特な彼の感性。正に自分が辺境の得体の知れない場末のクラブに足を踏み入れた様な、非常にミステリーに富んだ他に類を見ない、正に「A Night for Strangers」なミックスCD。

アートワークはBINGさんからのリクエストから、独特の色彩感覚と想像力で話題となっている河野未彩氏を起用。彼女の今までの作品ともまた違うBINGさんとの化学反応が見事に形となって表れたアートワークも今作の見せどころ。

“BING aka カジワラトシオ”
90年初頭よりNYのあらゆる地下音楽シーンに携わり、即興パフォーマンスからクラブDJまで、広域に渡る軌跡を残している。DJオリーヴと共に音楽イベント“Phonomena”を主催、総計200回以上のパフォーマンス・イベントを企画。同名のレーベルも運営、過去にはジョン・アップルトンやリュック・フェラーリの未発表音源等をリリース。その他、96年以来クリスチャン・マークレー・トリオのメンバーとして世界ツアーに参加するなど、即興音楽家としての演奏活動も多数。NYのカルト的レコード屋として知られるA-1 Record Shopにて店長を勤め、過去10年にわたり多数の珍盤発掘と再評価をリードしてきたことも評価されている。

“河野未彩”
82年横浜生まれ。06年多摩美術大学プロダクトデザイン専攻卒業の後フリーランスとして活動中。ポップや音楽・美術へのレスポンスとして、グラフィック/プロダクト/映像/写真など様々な分野でイメージを広げる。
http://md-k.net/

Shout Out for Discoteca Mahamid !!!

BINGさんのDJは、見るたびに全然違うんだけど、いつでも摩訶不思議。どこの国だか、いつの時代だかもよく分からない曲が絶妙にミックスされて、毎回とんでもなく気持ちい〜い魔境に連れて行ってくれます。
この人は絶対、変態だ!
坂本慎太郎

本能のまんま唯一無二な人、音、時空をBINGさんと、野生が生息する宇宙へ。その扉の鍵を持つのはBINGさんだけだ!!
Q:GRASSROOTS / POSSE KUT)

例えば、熱狂的なスピードに支配された旅のある日、立ち留まった町の路地裏の記憶。例えば、夏のおわり、心地よい金曜の朝、君と僕。例えば、その男の背中越しに匂い立つ、昨日、今日、明日。
CMT:NRBKJ / POWWOW)

Format:CD
Label:SLEEPING BUGZ (JP)

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