なnD 7
『なんとなく、クリティック』『nu』『DU』の編集人が共同で編集/発行する『なnD(なんど)』の2019年発行の第7号。 コンテンツ EUNICE LUK│(無題) 米山菜津子│未来で思い出す 鬼頭祈│Rat 西山敦子+近代ナリコ│引き裂かれるような葛藤を抱えて ケイト・ザンブレノ『ヒロインズ』(C.I.P. Books)をめぐって 阿部純(AIR zine編集室)│尾道の街の本屋に私たちの選書棚をつくったら 竹田和也(ニュートレド)│音楽の密輸 迫川尚子│新宿 1996/2019 秋山伸(edition.nord)│作ることと地域性 堤あやこ(poncotan w&g)│雪景色、春の光 SHOKKI│雪を見る 菅野信介(Hand Saw Press / アマラブ)+安藤僚子(Hand Saw Press / デザインムジカ)│自分のチラシ 森山裕之(スタンド・ブックス)│尊敬する編集者が亡くなった モノ・ホーミー│「貝がら千話」より 大城壮平(VOSTOK)+高山かおり(Magazine isn't dead.)│雑誌であることの可能性 宮田文久(DISCO)│途中経過しかわからないのだけど 島田潤一郎(夏葉社)│ぼくが「岬書店」を始める理由 三澤慶子│働き盛りの夫が脳で倒れたら!?(夫が脳で倒れたら) 得地直美│『かじやのフライパン』より 平民金子│「イニエスタ」みたいなところにいる 奥村千織(1003)│岡本太郎に背中を押されて 和久田善彦│人にやさしく―平民金子展を終えて 温泉津醒│トージ発行記 木村彩子+二宮大輔(fischiff KUCHE)│いろいろある 冨井大裕│モノクロで見えてくるもの 古川日出男│演じることで分かること 北村恵(ワワフラミンゴ)/田中耕太郎(しゃしくえ)│画廊劇に出演して 近藤恵介│まずは記録のために。そして、次に描かれる絵のために。 行貝チヱ│旅から旅へ 川村麻純│パウエルズ・シティ・オブ・ブックスのこと 木下眞穂│ガルヴェイアス 〜記憶と土地〜 山本アマネ│最愛の作家と翻訳者たちへ綴るコラージュ 森川晃輔│迷宮を彷徨う グラスパーゆきこ│テニスファンとウィンブルドン キデンセン│「悪いセックス」を巡る談義 浜崎伸二(トラスムンド)│横につながるとっかかり 土居伸彰│ビックフォードは永遠に繁茂する 三宅唱│山口に住んで手に入れたパースペクティブ 七里圭│劇映画とは ライフ│“ライフ”という活動のこと 青羊(けもの)+佐々木誠│台湾で追い求めた「ただの夏」 いぬのせなか座│来るべき者たちへ向けて Gary Ieong│「White Noise Records」で考える音楽と仕事と香港のこと 小林英治│インスタ日記6 テンギョウ・クラ│“The Boy And His Kite” 三品輝起(FALL)│彫刻と占い 五所純子│Day with Kazue Kobata 編集:森田真規(なんとなく、クリティック)、戸塚泰雄(nu)、小林英治(DU) デザイン:nu 表紙:五所純子「ツンベルギアの揮発する夜」より 232ページ/文庫サイズ Format:Magazine Label:nu (JP)