コウサカワタル / てぃんさぐぬ鼻
一人操る7つの楽器が9つの世界を描き出す! 金属弦を足した三線の3や8。鼻笛とサロッドのタイトル曲。サロッド改造後の録り下ろし5、6等。聞き所満載の渾身の一枚! エイサーの起源とされる念仏踊りは、福島県いわき出身の袋中上人によって17世紀初頭の沖縄に伝来したとされます。長い年月をかけて印度から中国、日本へと伝わった仏教の影響は、琉球へも届き、地域に根ざして来ました。 現在、印度の優れた楽器や音楽は300年前よりも手が届きやすくなり、三線伝来当時に匹敵するほどの音楽的影響をもたらしているのではないでしょうか? サロッドやカンジーラなどインド楽器、ベトナム少数民族の笛などを取り込み。 三線にも金属弦を足す等の工夫で現代生活の沖縄音楽をお届けします。 (コウサカワタル) 1. 酔っぱっピエロ 2. てぃんさぐぬ鼻 3. 響三線 4. ハナペラ 5. 静けさに怒りを置き去れ 6. 菩提樹 7. 合歓の木 8. た〜がら ま〜がら 9. わった〜あんま〜ぬヴンダーカンマー Format:CD-R Label:Okinawa Sound Tracks