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LARY-7 / Live

型番 LA-3579
販売価格 1,222円(税込)
在庫数 Sold Out!!!

70年代後半に始まったNYのアヴァンギャルドで遊び心に満ちたとんでもないパーレー・シーン。今では跡形も無く消え去ったかに思えるあの反則すぎた世界の最中でも際立って目立っていた奇人ラリー。その時代の精神を生きる最後の一人とも言われる歩く伝説は、いまだに一度見たら忘れられないような赤毛のオカッパに40年代の鮫皮スーツを着た強烈すぎる変人キャラだった! トニー・コンラッドの一番弟子として過ごした十代の70年代初頭から、サイコーに危険で楽しいパフォーマンスを繰り広げてきたラリー。そんな彼がNYからいなくなったらそのときこそ何かとてつもない時代の転換が訪れると言う人も少なくないカルト・リーダー。ではそんな凄い人がなんでこうも無名なん?ということになるけど、その疑問自体が彼とその実験精神の多くを物語ってくれるハズ。まずラリーのパフォーマンスは意味不明に大掛かり過ぎてツアーが出来ない、とか、大抵は何らかの形で失敗する彼のパフォーマンスは主催者にとってリスクが大き過ぎるとかがある。40年代のエレクトロニクスや映像技術の専門家としてもグールー的存在のラリーは、高電圧やらデカいモーターやらを使うから危険過ぎて合法的にやれる場所がないというのも大きい。それはオンガクというよりはパフォーマンスであるから録音物が意味不明過ぎて滅多にリリースされないってのもあるし、本人が激アナログ人間だからコンピューターに無関心というのもある。まぁとにかくサイコーな人なんですラリーは!

意味不明なカセットや7インチをリリースするアナログ・ソサエティーの創始者でもあるラリーは、実はスワンズのジャーボーとアルバムを作っていたり、パンソニックとコラボしてたり、タッチ、ディスコノ、エクトプラズムといった名門にも録音を残しています。あと最近はNYのサイケ・バンドのエレクトロプータスのミックスをやったとか。それにそれにフィルムとプロジェクターを駆使した古典的な実験映像の作家としても素晴らしいのです!

黄色いカセットはラリーのライブ。フィードバックしながらブンブン回転するホーン・スピーカーとか、何か大昔の未来派みたいなことをしてたと思う。
(TEXT BY BING a.k.a TOSHIO KAJIWARA)

Format:TAPE(VERY LIMITED!!!)
Label:AUDITORY EXPEDITION


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