YoshimiOizumikiYoshiduO / Live In Temple Inryo
YoshimiOのすべてのInPutはIzumikiYoshiからOutPutされるduO 2019年10月より始まったYoshimiO(OOIOO, SAICOBAB, BOREDOMS)から出る即興演奏音をマイキングし、和泉希洋志のmodular synthesizerに通してすべて出すDUO 「YoshimiOizumikiYoshiduO」 岡山蔭凉寺でのLARAAJIと対バンで行われたライブを編集し音源化。 大井戸猩猩の絵画を一つ一つ版画し手作業でパッケージされたナンバリング付限定盤。 (SHOCHY) YoshimiO・よしみお 30年近く世界で最も先鋭的なエクスペリメンタル・ミュージック・グループBOREDOMSのコアメンバーとして活動。 1986年BOREDOMSのEYE等とUFO or DIEを結成。初めてドラムを触る。 1993年にKim Gordon(Sonic Youth)、Julia Cafritz(Pussy Galore)等とFree Kittenのドラマーとして加入。 1995年に自身のプロデュースバンドOOIOOを結成。Guitar & Vocal & Trumpetを担当。 90年代後半よりタブラ奏者U-Zhaan、シタール奏者Yoshida Daikitiらの即興バンドSAICOBABA(サイコババ)にPianoやVoiceで参加。 2016年には古代ヌメロロジカルな手法を元に演奏される新グラインド・ラーガ・コアバンド「SAICOBAB」(サイコバブ)をYoshida Daikiti等とともに結成しVocalist : YoshimiOとしての活動を始める。 近年NYでドラマーとしてのサウンドアート、YoshimiO collaBOration。 多数のMusicianと即興演奏ライブを繰り広げている。 複数のパーマネントな音楽活動はもちろん、世界中を舞台にした数え切れないセッション・ワークやレコーディング、プロジェクトへの参加、ファッションドキュメンタリー映画『YUNNAN COLORFREE』のサウンドトラックをはじめとするソロ=YoshimiO名義での音源制作、他ミュージシャンへの楽曲提供、CM音楽制作、さらには、自身のブランドemeraldthirteenでの服飾デザインまでをもこなす、正にポリフォニックな多層型アーティスト。 音楽制作、延いてはその根幹となる器楽演奏や発声の方法までもが完全にオリジナルなメソッドで貫かれており、楽器や音そのものから放たれるバイブレーションと素直に対峙することから始まる身体的反応を第一義としたプリミティブな表現を核に、同時代性を伴う鮮烈な色彩感覚をちりばめた、独自のエートスを獲得している。 和泉希洋志・Izumi Kiyoshi 1968年香川県生まれ。日常生活にある五感をテーマに、音やイメージなどを自在にリミックスし作品を編み上げるアーティスト。主にサンプリング・メソッドによる絵画、立体、映像、洋服、料理などを制作。1990年初個展。以後数々の展覧会やパフォーマンスに参加。一方で音響・音楽に関わる活動を行い、多くの国内外の音楽家と共演。1997年英国のレーベル(リフレックス)よりCDデビューを皮切りに、2000年、2004年、2016年にソロアルバムをリリース、aSymMedley名義で2011年、MIRAIGAMILL名義で2019年にアルバムをリリース。その他コンピレーションに多数参加、リミックスも行う。“SOMA”を拠点に食の提示、ギャラリーの運営、2015年には音楽レーベルbitSOMAを始動。 # 1 12:55 # 2 05:14 # 3 04:35 # 4 06:49 # 5 07:21 YoshimiO / voice & piano Kiyoshi Izumi / module synthesizer live recorded by 篠原真祐 from 䕃凉寺 on 10.Nov.2019 mixed & mastered by 和泉希洋志 Artwork by SYOUJOU OOIDO Design by IZUMI KIYOSHI Format:CD Label:SHOCHY / bitSOMA (JP)