Return of サイケデリック武勇伝 大柴陽介物語
2000年の前後、露骨キットの吉祥寺東風、西新宿ロスアプソン、夜ごとの高円寺無力無善寺から高円寺円盤、日本ロックフェスティバルなどを中心に、俺はこんなもんじゃない、デーモンズ、カニバリズムガンジーバンド、メンピス、藤井洋平(まめっこ)、ハズレッシヴ、相澤純一郎(hizumi)などなどロックバンドから弾き語り、エレクトロニカなどなど、何が出自で何処から来たのかわからないアーチストから自称アーチストまで多くの物事が、ほぼ謎のまま蠢いていた。それらから約10年、その多くは未だ謎ではあるが、またその多くは現在の東京インディーズの源流となったことは見逃された事実である。本年4月、そのほぼ中心にいた大柴陽介(2014年没)率いるミッシング箱庭の短くも濃厚な活動を編んだベストアルバムが発売された。そして遂にその大柴陽介に焦点を当てた460頁に及ぶ大労作書籍「RETURN OF サイケデリック武勇伝 大柴陽介物語」が自主刊行。 (POTATOSALADA RECORDS) ●A4版 総460ページ ●ライブ写真などのカラー16ページ ●狩生健志作成 寄稿者を中心にした人物相関図 ●家族、メンバー、狩生健志、弦人(愛のために死す)、川染喜弘ら11人の大柴への長文追悼原稿 ●大柴による藤井洋平漫画「幻のソプラニーノSAX奏者 藤井陽平」 ●マジカルパワーマコ、燻裕理(ひろしNa)、前野健太、有馬和樹(おとぎ話)ら交友のあった100人による追悼原稿 ●ミッシング箱庭、デーモンズのアルバムレビュー (執筆者 工藤冬里、Yoonkee、こだま和文、大橋裕之、近藤康太郎、山辺圭司、生悦住英夫) ●あなるちゃん、ニベアプレイ、大柴英之(実弟)へのインタビュー ●2004年に限定10部で発表された大柴著作 オリジナル「サイケデリック武勇伝」(手書き小説「サイケデリック武勇伝」、詩「マイリアルジュピター」、漫画「うんちがすすむくん」の三部構成)を完全収録 ●未発表だった八万字原稿の小説「サイケデリック武勇伝」 ●未発表含む詩とイラスト70ページ ●大柴本人が友人達の作品をレビューしたミニコミ「野田ミュージックファイターズ」完全収録 ●大柴ソロ作品含むディスコグラフィー ●メンバー証言でつづるライブアーカイブとなる大柴年表 表紙画:角谷憲祐 表紙撮影:小原泰広 装丁アシスト:木幡連(最後の手段) 編集:佐藤宗盛/穂高亜希子/木村千秋/狩生健志 制作:中西梓(多摩川カジュアル、むせいらん)/宮嶋隆輔/三浦裕一朗/狩生健志/マスダユキ(俺はこんなもんじゃない) Format:BOOK Label:POTATOSALADA RECORDS (JP)