Roscoe Mitchell & Kikanju Baku, Machine Gun Explosion Ensemble / Split Cassette
フリージャズのオリジネーター、ロスコー・ミッチェル(アート・アンサンブル・オブ・シカゴ)とイギリスの覆面ドラマー、キカンジュ・バクのデュオと、キカンジュ・バクと日本のミュージシャンによるフリージャズバンド、マシンガン・エクスプロージョン・アンサンブル(機関銃爆発合奏団)をカップリングした異色のスプリット・カセット・アルバム。 (ディストリビューターインフォメーションより) Side A Roscoe Mitchell & Kikanju Baku / Congo River Basin ロスコー・ミッチェル&キカンジュ・バク『コンゴ盆地』 2013年にロンドンで初共演して以来、米国、英国、ヨーロッパで何度か共演を続けてきたフリージャズの巨匠ロスコー・ミッチェルとロンドン在住の爆裂ドラマー、キカンジュ・バクのデュオによる2022年6月ロンドン・コンテンポラリー・ミュージック・フェスティバル(LCMF)に於けるライヴ録音。アルト、ソプラノ、バスサックスを持ち替えて汲めども尽きぬ無限色彩のフレーズを吹き鳴らすロスコーに、爆撃のようなブラストビートで切り込むキカンジュ。慈愛と敬意に満ちた豊饒なる音の大河。これこそ即興演奏の極意。 1. God's Breath & Demon's Talon 2. Indigenous Archaeologists Recorded Live at the London Contemporary Music Festivel (LCMF), London June 18th 2022 Roscoe Mitchell : All Saxophones Kikanju Baku : Bata, Bones, Bells Side B Machine Gun Explosion Ensemble / Indignant Lamentation over the Evils of the Times 機関銃爆発合奏団『悲歌慷慨』 英国のドラマー、キカンジュ・バクと日本の新進気鋭のインプロヴァイザーにより結成されたマシンガン・エクスプロージョン・アンサンブル(機関銃爆発合奏団)の最新スタジオ録音。管楽器、バイオリン、ベース、ドラム、パーカッションのクインテット編成にサウンドコラージュやシンセサイザー、モジュレーターなど実験的なサウンドを取り入れた破天荒なフリーインプロヴィゼーションは、アート・アンサンブル・オブ・シカゴの革新精神を受け継いでいる。 1. Deception 欺瞞 2. Corruption 腐敗 3. Infection 感染 4. Lamentation 哀歌 Recorded, Mixed and Mastered by Nacky Ishikura at OTOlab, Koenji, Japan on January 15th, 2023 except Drums Recorded in London, England by Kikanju Baku Kikanju 天罰 Baku : drums ルイス稲毛 Louis Inage : bass, keyboards, synthesizer 山澤輝人 Teruhito Yamazawa : tenor sax, flute 剛田武 Takeshi Goda : violin, flute, shinobue, hulusi, clarinet 佐伯武昇 Takenobu Saeki : trombone, percussion Format:TAPE Label:Ethnicity Against the Error (UK)